6月の山遊び-どくだみ摘み

山遊び

6月に入って、雨が降る日が増えてきました。梅雨ですしね…


我が家は標高850mくらいの山の中にあるので、梅雨じゃなくても、街よりは雨が降りやすい方です。うちの周りで降っていても、街へ降りると雨が降っていなかった!というのはよくあること。山のお天気は変わりやすいというけれど、住んでみて確かにその通りだなと感じることもしばしば。街から山の方を見上げると、山の上の方に雲がかかっている時もあって、そういう時は「まぁそうだよね。笑」と、今から帰る我が家の雨模様を想像して妙に納得することがあります。

そんな梅雨時期ですが、少しの晴れ間を見計らって息子と外遊び。その日は庭先で最近目立ってきたどくだみを摘むことにしました。

どくだみは湿っている日陰を好んで咲く多年草。日本では三大民間薬の一つとして有名な草。我が家のお庭にも、確かに日があまり当たらないような玄関の軒下や家の周りの隅に、ひっそりと咲いています。近々夫が草刈りをすると言うので、その前にせっかく咲いているどくだみを摘んでお茶にしようかなと思い立ち、まだ生えてまもないどくだみを手のひらに1本ずつ集めていきました。

まずは母が根本の近くを握りしめて、1本抜いてみることに…

すると、お〜スルスル。この香り。

昔よくおばあちゃんがお庭のどくだみを同じように摘んで洗っていた時と同じ香り。

息子の鼻にもその根を近づけると「ドクトク」と一言。

香りのパンチは、どの植物よりもあるよね。と思いながら、葉っぱの形や色を伝えて同じものを抜いてもらいました。

実際に手に取らせて本人なりの解釈ができると、それは記憶されるようで…どくだみ以外にも雑草はたくさん生えているけれど、その中からどくだみを選んで抜いてくれました。子供の学習能力はすごいですね。

そして、目立っていたどくだみたちが全部抜き終わったので、今度はそれを洗うことに。

根本にはたくさん土がついているし、葉っぱには虫の卵がついていることもあるので、一枚一枚をよくみてこの後お茶にできそうなものだけを選んでいきました。

子供はお水でびちゃびちゃ遊ぶのが大好き。案の定、ドクダミ洗いも楽しかったようで、何度も何度も水を変えて洗います。

本人の気が済むまで洗わせてあげると、大変満足したようで終了。

この後、母が仕上げ洗いをする予定だったので、あまり細かいことは言わずに子供に任せました。

洗い上がったドクダミは、水を切って乾燥させます。出来上がったのはほんの2束。それでも、子供との山遊びの教材にはとっても良いし、乾燥させた後の楽しみもあるので一石二鳥。

乾燥後に煮出してお茶にする時は、また綴ってみたいと思います。